セルビアツアーまとめブログ(その4)歴史のクロスロード・セルビアを観光する

ふるふれ〜!三味線シンガーソングライターなつみゆずです。

セルビア現地のニュースサイト「MultiRadio」にて、なつみゆずのインタビュー記事が掲載されています!

全部セルビア語なので全然読めませんが、google翻訳で見た限り丁寧に紹介してくださっていて嬉しいです。記者さんは可愛い女性の方で、イベントにも遊びに来てくれました。イベントの動画も記事中に載っているので、よかったら見てみてください!

ということでセルビアツアーまとめブログ最終回です。

その1〜その3はこちら↓↓


2日間で500人が来場、facebookイベントページには1600人が参加し、大成功だった今回のイベント!

既に次回の開催に向けて走り出しています。次回の開催予定は来年2020年のゴールデンウィーク、主催のかおりさんは既に航空券を取ったそう。(早っ…!)

セルビア観光を楽しもう!

まとめブログその4は、セルビアの観光名所について。

今回もかなり駆け足の滞在だったのですが、合間を縫って地元の方が観光に連れていってくださいました!

フルシュカ・ゴーラの修道院群(ノヴィサド郊外)

ノヴィサドから少しベオグラード側にある、フルシュカ・ゴーラの丘。日本人的感覚ではなのですが、セルビア人にとっては聖なる山なんだそう。セルビア北部って基本的に、盆地で起伏が少ないんです。

フルシュカ・ゴーラには数百年前から修道院が数多くあり、修道院を中心とした小集落が築かれてきました。が、オスマン帝国との戦争で大半が失われてしまったそうです・・・。

現在も残る数ヶ所の修道院では、今も修道士や修道女が祈りを捧げる日々を送っており、ワインや蜂蜜も生産しています。


広大な自然の中に立つ修道院。

見た目は質素ですが、本堂の中は金塗りでキラキラ。豪華絢爛です。(写真撮影禁止のため撮れませんでしたが…)

金で彩られた精密なイエス・キリストや聖書の世界に、厳かに響く聖歌。

地元の方にセルビア正教のお祈りの仕方も教えていただき、歴史に触れるひとときでした。


なぜ本堂だけ豪華、外は質素なのかというと、オスマン帝国軍の略奪から守るためだそう。18世紀の話です。同じ理由で修道院は山奥にある上に、何重もの塀に囲まれています。

こちらはセルビアで最初に建設された高校。

赤と黄色のモダンな建物です。高校というより語学学校(文学部特化の専門学校?)なのですが、今でも現役で、9月には新学期が始まるそう。(行ったのは8月だったので閉まっていた)

教会乱立。歴史のクロスロード・セルビア

こちらはロシア正教の教会(建設中。)


なんとなくイスラムっぽい雰囲気もあったり……。

この他にもノヴィサド郊外は、セルビア正教会の隣にカトリック教会が建っていたりしました。歴史的に多くの民族が混じり合ってきた地域なので、セルビア正教以外の信者もけっこういるのかも。

首都・ベオグラード

セルビア滞在最終日は、首都のベオグラードに戻って1日観光。

ホテル・モスクワ

ベオグラードで一番の老舗高級ホテルです。モーニングカフェをしに行ったのですが、朝からピアノの生演奏が流れ、優雅な空間でした。

カレメグダン要塞 / 日本の泉

こちらはベオグラードの観光名所・カレメグダン要塞にある、その名も「日本の泉」!

日本ではほとんど知られていませんが、セルビアはかなりの親日国。セルビアの戦後復興の時代に日本が公共交通や教育にかなりの援助をしており、感謝の意で建てられたのがこのオブジェ。鉄製のししおどしです。水が貯まるとちゃんと動いて音を立てます。

日本人や、現地の日本通の間では「イマイチ趣が無い…」と微妙な評判ですが😅

日本から飛行機でまる1日かかる場所に、こんなオブジェが建っていることに驚きですね。

「日本の泉」の前で日本人が

セルビア民謡「アイデヤーノ」を歌ってみた。

使用楽器は富山の和楽器店「しゃみせん楽家」提供、簡易三味線「SHABO」です。

なつみゆず限定モデル!

クネズ・ミハイロヴァ通り

ベオグラード一の繁華街、クネズ・ミハイロヴァ通り。

一緒に写っているのは、Okonomiyaki Kaori主宰・かおりさん。

歴史あるレストラン街で、特に金曜土曜の夜は飲み明かす人でいっぱいになります。

最近は観光地化してきていて、地元の人にとっては何とも微妙な気分らしいのですが(日本の浅草や京都中心部みたいなもの?)そうは言っても私は外国人なので、やっぱり1度は見てみたい!

流しのジプシーがやってくるレストラン

レストランで伝統的なセルビア料理のお食事。

セルビアといえばね。ですよ!!!

セルビアといえば肉!

食事をしていると、ミュージシャンたちがめぐってきます。チップ次第でリクエスト曲の演奏も。

セルビアの伝統音楽を演奏してくれました。

クネズミハイロヴァでは昔からジプシーが流しで演奏やダンスをして投げ銭を稼いでいたそうで、今でもその名残でレストランにはミュージシャンがいるのだそうです。

路上演劇

通りを歩いていると、フラッシュモブ?なのか、路上で劇をする一団が。

100年前のクネズミハイロヴァの様子を再現した劇、だそう。

ちなみに写真の中央右寄りに映っているタキシードの男の人、(分かりづらいですが…)セルビアの超有名な俳優兼演出家。

その横の方に映っている、年配のドレスの女性(こちらもわかりにくいですが・・・)も、セルビアの超一流女優。

連れていってくれた現地在住の人も「初めて生で見た!」と言っていました。

夜のベオグラードとNATO空爆跡

クネズ・ミハイロヴァでディナーの後は、夜のベオグラードを散策。


国会議事堂です。豪華!!


こちらはセント・マークス教会

遠くからは平面的に見えて、近づくと立体的そして巨大、という不思議な建物です。

そしてこちらが暗いですが、有名なNATO空爆跡のビル。


1999年、コソヴォ独立問題で内戦状態にあったセルビアは、国際情勢の介入によりNATO軍の空爆を受けます。(アメリカを中心とするNATOが、コソヴォ側に立って戦争に介入した)

その際に爆撃されたビルがこちら。20年経つ現在でも当時のまま残っています。特に戦争遺跡として保存されているわけでもなく、大人の事情(土地の権利問題とか…)によってそのまま放置されている状態らしい。

生々しい戦争の傷跡と、華やかな街が隣り合わせにある。それがベオグラードという街です。

知られざる東欧の親日国・セルビア。ぜひ行ってみてくださいね!

以上、駆け足ですが2019年8月、セルビアツアーの様子をお届けしました。

セルビアへは現在、日本からの直行便がありません。最短ルートがモスクワ乗り継ぎで17時間。ほかにアブダビ経由、パリ経由、アムステルダム経由などさまざまなルートがあります。私は今回、ドーハ経由(カタール航空)で行きました。(乗り継ぎが8時間あったので、サクッとドーハ観光もしました!そちらもあらためてブログに書きます。)

日本からはちょっと遠いですが、国際線の乗り継ぎは知らない国が見られて楽しいですよ!!

美しいヨーロッパの街並みや自然にふれ、世界の歴史に残る戦争の傷跡を学び、そして美味しくて安い肉に野菜にスイーツで食道楽できる国です!!(セルビア都市部の物価は、日本の2/1〜3/1ほど。)

機会があればぜひ、セルビアに行ってみてくださいね!

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